Babbiの家
Babbiの家は今日も晴れ。さぁ未来の地球を描きますよ。
--.--.-- (--)Entry▼
2013.01.27 (Sun)Entry▼
味噌を作る(酒粕を使う減塩味噌)
[ 手作り味噌]

出来上がり味噌 約10kg。仕込から約10ケ月~

麹が出来上がったら続けてお味噌を作りましょう!
「麹の作り方」
お味噌の分量は色々あるけれど、
この酒粕を使った減塩味噌は一番美味しい!と私は思います。
ぜひお試しください!
★材料★ ※西田君レシピ※(減塩。甘くてコクがある。)
出来上がり約10kg
米麹 約4.5kg(お米蒸す前の段階で4kg)
大豆 2kg (ひと晩水につけて置くと倍くらいになります)
天然塩 800g
大豆の茹で汁 1~2カップ
酒粕(板粕) 1~2kgほど
サラシ 適宜
樽またはカメ 15L用のもの
豆を潰すミンサーなどあれば楽です。
★作り方★
1)豆をひと晩水に漬ける。
前日の夜から豆を多めの水に漬けておく。
(水はミネラルウォーターがお薦め)私は山の水を汲んできてます。

麹も自分で作る場合、
麹が出来上がったらすぐお味噌を仕込むのがベストなので
麹が仕上がる前日の夜から豆を浸水させておく
2)豆を茹でる

アサヒ軽金属のゼロ活力鍋
普通のお鍋でコトコト茹でると4~5時間かかります。
うちは、このゼロ活力鍋のLサイズ(5.5L)を使っています。
これだと、シュー!!っと言ったら即火を止めてオッケー。
それでもまだ柔らかいくらいなので、火を止めたらすぐに
濡れタオルか何かの上で冷ますといいです。

豆は一度に500gくらいしか茹でられないので
4回に分けて茹でます。
全部茹で上がったら混ぜて、人肌くらいに冷まします。
麹と塩を先にしっかり混ぜておきます。

そこに人肌くらいに冷めたお豆を入れてよく混ぜます。
大豆の茹で汁も入れて混ぜます。

ミンサーで潰す。
(小さなマル穴のを使う。)

むにゅ~

ミンサーは、私は昨年ネットで8.800円くらいで買ったけど
Amazonで見たら、同じようなのが結構安い!
どうでしょう?
*全然上等ちゃうかな~。
こんな風に「味噌玉」を作って空気を抜くといいです。

その味噌玉を、樽にエイっと投げつけながら
空気を抜くように押し付けてゆきます。
要は空気を抜けば良いので、ただ押し付けてもいい。かな?

そして、表面を平らにして、、、

※樽のフチあたりが盛り上がってますが平らなほうがいいです。
その上にサラシを2枚、十字に敷いて、酒粕を敷き詰めます。

※板粕という板状の酒粕がいいです。これはバラ粕。。。
十字に広げていたサラシできちんとフタをします。

そして、樽のふたをして、終了~。

ふたをした上から新聞紙などで包み込み
麻ひもでしばって、うちは、廊下の物入れの一番下に。

ほとんど味噌蔵、、でつね。。
そして、、、










そして、約10ヶ月後!!OPEN!
(夏を越して涼しくなってきたらだいたいOKです)

味噌の上に敷いた酒粕に、じわ~んと旨味も染み込んでます。
サラシをめくってみるとこんな感じ。

カビも全然ついていません!

ちょっと麹のつぶつぶ残ってます。
気になる方は味噌漉しで漉してね。

残り福の酒かすは、ご飯によく合います。まいう~~~♪
このお味噌は、出汁なしでお湯で溶いただけでも美味しいんだよ。
ぜひお試しください!
2013.01.19 (Sat)Entry▼
イチゴのホワイトムースケーキ
[ 手作り酵素deスイーツ]

■材料 ※15cm丸型の分量
☆クラスト(底の生地)
生アーモンド、生クルミ各60g
(アーモンドはひと晩、クルミは3時間ほど水につけておく)
いちご酵素の残り福(またはデーツ) 50g
☆フィリング(ムース)
生カシューナッツ 約1カップ(2~3時間水につける)
ローココナッツオイル 75cc(湯煎で溶かしておく)
酵素の原液 1/2カップ
フレッシュいちご 150g
■作り方
☆クラストは材料をフードプロセッサーでしっかり混ぜ合わせ、型の底
に敷き詰める
☆フィリングも、同じようにフードプロセッサーで、なめらかになるま
でしっかりと混ぜ合わせ型に流し込む。
☆冷凍庫で固まらせる。
☆食べる1時間ほど前に冷凍庫から出し解凍する。
※甘さを調節しながら、お好みに合わせて酵素原液を入れてください。
※非加熱なので、酵素もそのままイキイキと活きています。

クラスト無しでカップに入れてもGoo!
★Babbiの家で酵素チョコ&スイーツワークショップやっています。
詳細は「千の雫プロジェクト」
http://www.a.zaq.jp/sennosizuku/
参考 ローフードレシピ

- 16:44
- [手作り酵素deスイーツ]
- TB(-)|
- CO(0)
- [Edit] ▲
2013.01.17 (Thu)Entry▼
Web Shop Open!!
[ お試しWeb Shop]

『Babbiの家』で開催中の各ワークショップで作っている食品の
「実費お試し品」を購入していただけるショッピングカートを作りました。
ぜひアクセスしてくださいね。
『Babbiの家』ショッピングカート
http://babbinoie.cart.fc2.com/
- 20:16
- [お試しWeb Shop]
- TB(-)|
- CO(0)
- [Edit] ▲
2013.01.09 (Wed)Entry▼
米麹を作る
[ 麹(こうじ)レシピ]
※追記・編集しています。

仕込から2日め。ポツポツと白いものが。まだ未完成です。

3日目のコウジ君。完成です。
昨年(2012年)に、菌友 西田くんに教えてもらった麹作り。
今年も作り始めましたが写真を撮り忘れているところもあり
昨年のと混ぜながら、お伝えします。
※材料※
お米 4kg
種麹 5gくらい(倍くらい使ってもいいみたい)
あっちゃんが使っているのは、
大阪阿倍野にある「樋口松之助商店」さんの種麹

この小袋(15g入り)で1斗(15kg)用だそうで、
お米4kgだと1/3くらいですが、初心者は倍ぐらい使うと良いらしい。
※用意するもの※
サラシで麹用の袋を作る。(写真参照)
※たくさん作る時は、木綿の布1mX1mくらいで風呂敷のように包む。
蒸し器
温度計
ビニールシートか大きなビニール袋
*麹室(あっちゃんバージョン)
ダンボール
電気あんか(無くても良い)
2Lペットボトル4本
小さなすのこや木材など
タオル
ビニール袋
※作り方※
お米をよく洗ってひと晩水につける。(山の水がGoo!)

ザルにあげて2~3時間水を切る。
蒸し器で40~50分くらい(湯気が上がって来てから)強火で蒸す。
ちゃんと蓋をしてね。
(1~2kgくらいなら40分くらいでOK)
パラパラになるのが良いようです。

蒸しあがったら、ビニールシートの上に広げてさます。
大量の場合は、布の上に広げ、そのまま包んで室へ。
人肌くらいに冷めたら、種こうじをふりかける。

ムラのないように、よーーーく混ぜ込む。

※追記※
--------------
後日、たまたまテレビで麹作りの風景をやっていて
それは、お酒の、米麹作りだったけど、
麹菌を「篩い(ふるい)」に入れて、粉だけを振り入れていました。
それで私もその後、ちゃんと振るいで振るっています。
お菓子の小麦粉なんかを篩うやつ。
それで広げたお米の全面にまんべんなく振りかけ、
その後全部裏返して、今度は裏側にふるっていきます。
まるで、部屋中が麹になるんじゃないかと思うほど
細かな細かな粉が飛び散りますが
お米にちゃんとかかっていることを確かめながら
規定の分量の倍くらいふりかけるつもりでやるといいです。
このほうがキレイにまんべんなく仕上がります。
白味噌の場合も、ふるいのほうがキレイです。
-------------
サラシで作った袋に入れる。
このサラシは、使う前にお鍋で10分くらい煮沸消毒しておきます。
それで、冷ましてギューっと絞っておきます。
(コーナンなどで「サラシ1反」というのが売っています。
これを良い大きさに切って袋にします。
サラシは他にも色々使えるので、1反買っておくと便利。

ここから、麹室(こうじむろ)に入れて保温です。
*あっちゃんの麹室

ちょっと温度が上がりにくかったのでストーブのそばに置いてます。
中身は、、、あんかも使ってます。
今年コーナンで800円くらいで買いました。(笑)

*あんかがなくても、50度くらいのお湯を入れたペットボトルを
底前面に敷いて、お湯が冷めたら入れ替える、、という感じでいいです。
夜、寝る前にお湯を入れ替えて、麹くんの袋を大きなゴミ袋でくるみます。
(湿気があるほうがいいみたいです)
箱の中は、、、

あんかをさらにモコモコのフリースのネックウォーマーでくるみ、
あんかだけでは温度が低かったので、まわりにお湯を入れたペットボトル。
47℃~50℃くらいの湯沸かし器のお湯を入れています。
※お湯を入れたペットボトルだけでも十分OKです。
その上に、木材やら小さなすのこを並べて、、、

その上に、袋に入れたコウジ君を置きます。
最初はビニール袋に包んで入れておきます。
汗をかいて来たら取ります。
上に温度計を置いておきます。

温度が上がらないようなら、毛布でくるんだりしてください。
蓋をして、温度を時々チェックします。(30℃くらいをキープ)
ダンボールの中の温度を、30℃くらいに保つということです。
だいたい、夏の暑い日くらいの温度が、発酵に向いているみたいですね。

時々蓋を開けて、温度が上がり過ぎないよう、
低すぎないように調整します。
ペットボトルのお湯が冷めてきたら、新しく入れ替えます。
だいたい、保温を始めてから20時間くらい経つと、
自分で発熱し出しして
急に温度が高くなることもあるので要注意。
その計算からいくと、
1日めの仕込みは、だいたい午後2時ごろに始めるといいです。
夜までは時々温度をチェック。
ダンボールの中が、30度くらいに保てていればOKです。
夜寝る時に、一度袋を空けて見ます。
温度にムラのないよう、袋を持って位置を変えたりしましょう。
そして、ペットボトルのお湯を新しくして蓋をしておきましょう。
寒い時は夜中に温度が下がってしまうことも
ダンボールの上から毛布などをかけておくといいですが
部屋の中が比較的暖かいなら心配ありません。
★2日目★
朝、袋を明けてみて、白いポツポツが出来ていたら順調。
(Topの写真がそうです。)
だいたい10時ごろから(20時間後)、自分で発熱し出します。
蓋を開けるとコウジの甘~~い香りがしてきます♪
(1日目の温度が低かったりするともっと遅くなります)
(私は今回、朝温度が下がっていて、2日目の夕方くらいにやっと温度上昇)
温度が上がって来たら急激に高くなっていたりするので
マメにチェックしながら、蓋を開けたり、窓を作ったりしながら、
温度を38~40度くらいに保つようにしましょう。
発熱し出すと、本当に急に温度が上がったりします。
なのでなるべく家に居て、温度が上がらないよう気をつけてね。
45度を越えないように調整します。
夜寝る時、私の場合、お湯はもう交換せず(冷めたまま)で
ダンボールの蓋を開けて、ダンボールの横もカッターで窓をつけて
少し風を通した状態で、寝ました。
★続き★3日目。
朝起きたら、まずコウジ君にご挨拶を忘れずに!(笑)
麹の袋に温度計を突っ込んで、温度を見て、
低いようなら、蓋をしたり、お湯を変えたりしながら
38~40度を保ってくださいね。
だいたい、発熱から24時間で、完成です。
(ダンボール室に入れてから48時間くらい。)
発酵が遅れているように思ったら、もう少し置いておきましょう。
全体に白く麹菌が広がっています。

モコモコになっていませんが、これはほぐしたあとです。
あまり触らずにひと晩放置しておくと、モコモコと、
ふんわり固まっています。
全体に白く広がって、甘くて良い麹の香りがして、
食べてみて、甘い栗のような味がしていたら、成功。
(あんまり失敗ってないみたいです)
保温温度が低いと時間がかかるだけで、発酵はするようです。
高すぎてしまうよりはいいみたい。
袋から出して広げ、冷まします。

完全に冷めて発酵を止めたら、
冷蔵庫で数日は持つようですが
なるべくすぐにお味噌に仕込むほうがいいそうです。
数日置く場合は、味噌作りに使うお塩の1/3~半分くらい以上
麹と混ぜて、塩きり麹にして置くと、常温でもだいじょうぶです。
■まとめ■
★麹仕込み前日★
夜、お米を水につけておく。(ミネラルたっぷり山の水がGoo!)
★1日め★
・お米をザルにあげてみずを切っておく(2~3時間)
・蒸し器に入れて蒸す
・ビニールシートの上に広げて冷ます
・人肌に冷めたら、麹菌をふる。
(1kgに1gと書いてあるけどかなり多めでもだいじょうぶ)
・よーーく混ぜ合わせる。
・サラシの袋に入れる。
・麹室の準備(写真や他のサイトなど参考に)
・だいたい午後2時ごろに室に入れるくらいがイイ感じ。
・室の温度を30℃くらい、湿度もあるように、保つ
★2日め★
・朝、ポツポツが広がっているか確認。温度も確認。(室の温度30℃)
・かたまっていたらほぐす。
・室に入れてからだいたい20時間くらいで発熱し出す
・発汗しだすのでビニールは取り外す。
・急に温度が上がったりするので注意。
・室に窓をつけたりふたをあけたりしながら
・麹の温度は38~40度。高すぎないほうがいい
★3日め★
・上と同じく、温度に注意をして保つ。
・発熱から24時間くらいで完成。
・ビニールシートに広げて冷ます。
完成。
やってみてねー!
★麹が出来たら次はお味噌を仕込みましょう!
手作り味噌レシピ
http://babbinoie.blog.fc2.com/blog-entry-33.html
-------------------------------------
※麹作り参考ページ
http://www.d4.dion.ne.jp/~hyakusho/kurashi/kouji/kouji.html
http://blog.livedoor.jp/medon1006/archives/cat_50007069.html
http://blog.livedoor.jp/medon1006/archives/cat_50007069.html

仕込から2日め。ポツポツと白いものが。まだ未完成です。

3日目のコウジ君。完成です。
昨年(2012年)に、菌友 西田くんに教えてもらった麹作り。
今年も作り始めましたが写真を撮り忘れているところもあり
昨年のと混ぜながら、お伝えします。
※材料※
お米 4kg
種麹 5gくらい(倍くらい使ってもいいみたい)
あっちゃんが使っているのは、
大阪阿倍野にある「樋口松之助商店」さんの種麹

この小袋(15g入り)で1斗(15kg)用だそうで、
お米4kgだと1/3くらいですが、初心者は倍ぐらい使うと良いらしい。
※用意するもの※
サラシで麹用の袋を作る。(写真参照)
※たくさん作る時は、木綿の布1mX1mくらいで風呂敷のように包む。
蒸し器
温度計
ビニールシートか大きなビニール袋
*麹室(あっちゃんバージョン)
ダンボール
電気あんか(無くても良い)
2Lペットボトル4本
小さなすのこや木材など
タオル
ビニール袋
※作り方※
お米をよく洗ってひと晩水につける。(山の水がGoo!)

ザルにあげて2~3時間水を切る。
蒸し器で40~50分くらい(湯気が上がって来てから)強火で蒸す。
ちゃんと蓋をしてね。
(1~2kgくらいなら40分くらいでOK)
パラパラになるのが良いようです。

蒸しあがったら、ビニールシートの上に広げてさます。
大量の場合は、布の上に広げ、そのまま包んで室へ。
人肌くらいに冷めたら、種こうじをふりかける。

ムラのないように、よーーーく混ぜ込む。

※追記※
--------------
後日、たまたまテレビで麹作りの風景をやっていて
それは、お酒の、米麹作りだったけど、
麹菌を「篩い(ふるい)」に入れて、粉だけを振り入れていました。
それで私もその後、ちゃんと振るいで振るっています。
お菓子の小麦粉なんかを篩うやつ。
それで広げたお米の全面にまんべんなく振りかけ、
その後全部裏返して、今度は裏側にふるっていきます。
まるで、部屋中が麹になるんじゃないかと思うほど
細かな細かな粉が飛び散りますが
お米にちゃんとかかっていることを確かめながら
規定の分量の倍くらいふりかけるつもりでやるといいです。
このほうがキレイにまんべんなく仕上がります。
白味噌の場合も、ふるいのほうがキレイです。
-------------
サラシで作った袋に入れる。
このサラシは、使う前にお鍋で10分くらい煮沸消毒しておきます。
それで、冷ましてギューっと絞っておきます。
(コーナンなどで「サラシ1反」というのが売っています。
これを良い大きさに切って袋にします。
サラシは他にも色々使えるので、1反買っておくと便利。

ここから、麹室(こうじむろ)に入れて保温です。
*あっちゃんの麹室

ちょっと温度が上がりにくかったのでストーブのそばに置いてます。
中身は、、、あんかも使ってます。
今年コーナンで800円くらいで買いました。(笑)

*あんかがなくても、50度くらいのお湯を入れたペットボトルを
底前面に敷いて、お湯が冷めたら入れ替える、、という感じでいいです。
夜、寝る前にお湯を入れ替えて、麹くんの袋を大きなゴミ袋でくるみます。
(湿気があるほうがいいみたいです)
箱の中は、、、

あんかをさらにモコモコのフリースのネックウォーマーでくるみ、
あんかだけでは温度が低かったので、まわりにお湯を入れたペットボトル。
47℃~50℃くらいの湯沸かし器のお湯を入れています。
※お湯を入れたペットボトルだけでも十分OKです。
その上に、木材やら小さなすのこを並べて、、、

その上に、袋に入れたコウジ君を置きます。
最初はビニール袋に包んで入れておきます。
汗をかいて来たら取ります。
上に温度計を置いておきます。

温度が上がらないようなら、毛布でくるんだりしてください。
蓋をして、温度を時々チェックします。(30℃くらいをキープ)
ダンボールの中の温度を、30℃くらいに保つということです。
だいたい、夏の暑い日くらいの温度が、発酵に向いているみたいですね。

時々蓋を開けて、温度が上がり過ぎないよう、
低すぎないように調整します。
ペットボトルのお湯が冷めてきたら、新しく入れ替えます。
だいたい、保温を始めてから20時間くらい経つと、
自分で発熱し出しして
急に温度が高くなることもあるので要注意。
その計算からいくと、
1日めの仕込みは、だいたい午後2時ごろに始めるといいです。
夜までは時々温度をチェック。
ダンボールの中が、30度くらいに保てていればOKです。
夜寝る時に、一度袋を空けて見ます。
温度にムラのないよう、袋を持って位置を変えたりしましょう。
そして、ペットボトルのお湯を新しくして蓋をしておきましょう。
寒い時は夜中に温度が下がってしまうことも
ダンボールの上から毛布などをかけておくといいですが
部屋の中が比較的暖かいなら心配ありません。
★2日目★
朝、袋を明けてみて、白いポツポツが出来ていたら順調。
(Topの写真がそうです。)
だいたい10時ごろから(20時間後)、自分で発熱し出します。
蓋を開けるとコウジの甘~~い香りがしてきます♪
(1日目の温度が低かったりするともっと遅くなります)
(私は今回、朝温度が下がっていて、2日目の夕方くらいにやっと温度上昇)
温度が上がって来たら急激に高くなっていたりするので
マメにチェックしながら、蓋を開けたり、窓を作ったりしながら、
温度を38~40度くらいに保つようにしましょう。
発熱し出すと、本当に急に温度が上がったりします。
なのでなるべく家に居て、温度が上がらないよう気をつけてね。
45度を越えないように調整します。
夜寝る時、私の場合、お湯はもう交換せず(冷めたまま)で
ダンボールの蓋を開けて、ダンボールの横もカッターで窓をつけて
少し風を通した状態で、寝ました。
★続き★3日目。
朝起きたら、まずコウジ君にご挨拶を忘れずに!(笑)
麹の袋に温度計を突っ込んで、温度を見て、
低いようなら、蓋をしたり、お湯を変えたりしながら
38~40度を保ってくださいね。
だいたい、発熱から24時間で、完成です。
(ダンボール室に入れてから48時間くらい。)
発酵が遅れているように思ったら、もう少し置いておきましょう。
全体に白く麹菌が広がっています。

モコモコになっていませんが、これはほぐしたあとです。
あまり触らずにひと晩放置しておくと、モコモコと、
ふんわり固まっています。
全体に白く広がって、甘くて良い麹の香りがして、
食べてみて、甘い栗のような味がしていたら、成功。
(あんまり失敗ってないみたいです)
保温温度が低いと時間がかかるだけで、発酵はするようです。
高すぎてしまうよりはいいみたい。
袋から出して広げ、冷まします。

完全に冷めて発酵を止めたら、
冷蔵庫で数日は持つようですが
なるべくすぐにお味噌に仕込むほうがいいそうです。
数日置く場合は、味噌作りに使うお塩の1/3~半分くらい以上
麹と混ぜて、塩きり麹にして置くと、常温でもだいじょうぶです。
■まとめ■
★麹仕込み前日★
夜、お米を水につけておく。(ミネラルたっぷり山の水がGoo!)
★1日め★
・お米をザルにあげてみずを切っておく(2~3時間)
・蒸し器に入れて蒸す
・ビニールシートの上に広げて冷ます
・人肌に冷めたら、麹菌をふる。
(1kgに1gと書いてあるけどかなり多めでもだいじょうぶ)
・よーーく混ぜ合わせる。
・サラシの袋に入れる。
・麹室の準備(写真や他のサイトなど参考に)
・だいたい午後2時ごろに室に入れるくらいがイイ感じ。
・室の温度を30℃くらい、湿度もあるように、保つ
★2日め★
・朝、ポツポツが広がっているか確認。温度も確認。(室の温度30℃)
・かたまっていたらほぐす。
・室に入れてからだいたい20時間くらいで発熱し出す
・発汗しだすのでビニールは取り外す。
・急に温度が上がったりするので注意。
・室に窓をつけたりふたをあけたりしながら
・麹の温度は38~40度。高すぎないほうがいい
★3日め★
・上と同じく、温度に注意をして保つ。
・発熱から24時間くらいで完成。
・ビニールシートに広げて冷ます。
完成。
やってみてねー!
★麹が出来たら次はお味噌を仕込みましょう!
手作り味噌レシピ
http://babbinoie.blog.fc2.com/blog-entry-33.html
-------------------------------------
※麹作り参考ページ
http://www.d4.dion.ne.jp/~hyakusho/kurashi/kouji/kouji.html
http://blog.livedoor.jp/medon1006/archives/cat_50007069.html
http://blog.livedoor.jp/medon1006/archives/cat_50007069.html
2013.01.09 (Wed)Entry▼
梅の酵素の残り福でピクルス
[ 手作り酵素deおかず]

※材料※
①原型
キュウリ 2~3本
パプリカ 赤1個、黄1個
しょうが 1片
塩こうじ 適宜
玄米黒酢 100mlくらい
梅の酵素の残り福 結構多め
手作り酵素(春・秋) 結構多め
②改訂版(塩麹を抜いてお醤油にする)

キュウリ 2~3本
パプリカ 赤1個、黄1個
しょうが 1片
濃い口醤油(片上醤油がGoo!)大さじ2
玄米黒酢 100mlくらい
梅の酵素の残り福 結構多め
手作り酵素(春・秋) 結構多め
キュウリは塩を振ってまな板の上でころがしておく
キュウリ、パプリカを、1cm弱のキューブ型に切る。
しょうがは、細短い千切りに
梅の酵素の残り福(梅の酵素の絞りかす)は種を取って適当な大きさに切る
玄米黒酢、①塩麹(②醤油)を味を見ながら合える。
保存ビンなどでひと晩置くと、
甘くて美味しいピクルスに。
福神漬け代わりに、薬膳カレーにぴったりです!

冷蔵庫で保存すると、2~3週間はだいじょうぶ。
- 21:18
- [手作り酵素deおかず]
- TB(-)|
- CO(0)
- [Edit] ▲
2013.01.09 (Wed)Entry▼
醤油麹
[ 麹(こうじ)レシピ]

*醤油麹(出来上がりをミルサーなどで攪拌したもの)

仕込み中の写真。
生麹をボウルに取り、手でよく摺りながらもむ。
これに時間をかけると、麹菌が元気になり、とろっとしてきます。
麹をタッパーなどに入れ、お醤油をひたひたになるまで入れます。
(お醤油は、片上醤油さんの本醸造がお薦め!)
常温で1週間~10日置く。(冬場は2週間ほど) 時々混ぜる。
とろ~りとしてきたら完成。
※完成後、ミキサーなどで軽く攪拌すると
米粒が消えて使いやすくなります。更に甘みも増す気がします。
冷蔵庫で保管。1ヶ月くらいはもちます。
カブをいちょう切りにする。

葉っぱがついていたら一緒にみじん切りにする。
塩水にしばらく漬けてよく絞る。
醤油こうじを混ぜて出来上がり。

※絞っても結構水分が出ますが、美味しいです。
冷蔵庫で長持ちします。
※夏はキュウリがお薦め。
キュウリは食べる直前に塩もみして、醤油麹とさっと混ぜて終わり。
スゴク簡単で美味しい、和風発酵ローフード
2012.07.16 (Mon)Entry▼
梅干しを作る
[ 梅干しレシピ]

和歌山県紀の川市、乳酸菌栽培で育てた川原農園さんの南高梅
http://kawaharanoen.seesaa.net/
無農薬・乳酸菌栽培で育った、素晴らしく高級な南高梅で作りました。
しかもお値段はとっても良心的で助かりました。
※送料込みで5kg4.500円。(キロ900円です)
来年チャレンジしようと思う人は、ぜひ、川原農園さんにアクセスしてくださいね!
今年は2種類の梅干しにチャレンジしました。
【仕込んだ日】 7月4日。
昨年同様、まずこちらのレシピを参考にさせていただきました。
梅干屋が教える昔ながらの梅干しの漬け方
http://www.umeume.net/umechiku/kotsu1.html
男の趣肴 梅干しの作り方
http://www.ajiwai.com/otoko/make/umeb_fr.htm
★①普通の梅(塩分18%で)★
・梅2kg
・塩360g
(失敗しない割合は、20%が良いみたいです)
まず、梅を固く絞った布で一つずつ丁寧に拭いていきます。
(ホワイトリカーを布に湿らせて拭いてもヨシ。)
水気が残らないように気をつけます。
「ヘタ」を竹串で取り、ひとつひとつに塩を摺りこんでいきます。

カメの底に塩を敷き、塩を摺りこんだ梅を丁寧に並べていきます。
時々塩を振りながら並べていき、最後に残った塩をふり、中蓋を置き
梅の倍の重さの重石をし、蓋をして、梅酢が上がってくるまで冷暗所に保存します。
※注意※
塩をしっかり摺りこんでいないと、梅酢がしっかり上がってくる前に
空気に触れているところはカビが来たり腐敗したりしやすくなります。
梅酢がしっかり上がってくるまでは、時々様子を見て、
全体に塩が行きわたるよう、カメを振ったりするといいです。
3~4日で、梅酢がこんなに上がってきます。

これくらいになると、重しを半分くらいにしますが
梅がちゃんと、梅酢に浸かっていることが大事なポイントと思います。
この後、赤紫蘇が出るのを待ちます。
★②減塩梅干し★
「長澤家の減塩梅干し」を参考にさせていただきました。
http://cookpad.com/recipe/830028
・梅2kg
・塩200g
・玄米黒酢70cc
・ホワイトリカー70cc
※本家のレシピでは、焼酎とお酢と書いてあります。
「普通の梅干し」と同じように、塩をしっかり摺りこんで
ジップロック(大)に入れ、お酢と焼酎も入れます。
やはり2倍くらいの重さの重しをして、ひっくり返したりしながら
梅酢が上がるまで数日待ちます。

※途中で、ジップロックのチャックが開いてしまって
梅酢がパットの中に出てしまいました~。
なのでこの時点で、袋から出して、やっぱりカメに入れました。
【紫蘇付け】 7月16日
昨年は、仕込んでから1週間で、紫蘇漬けにしましたが、
今年は、紫蘇が手に入るのが予定より遅れたので、
紫蘇付けしたのは、7月16日です。
むすび農園のけんちゃんから、
やっぱり無農薬(というか自生?)、乳酸菌を散布した、
とってもキレイでピカピカの紫蘇をいただきました~
http://musubi.air-nifty.com/blog/

よく洗って葉っぱをちぎり、
葉っぱの約2割の塩を用意します。
今回は、葉っぱだけで、200gくらいでした。
なので塩は40gです。
紫蘇の葉に、塩の半分をまぶして、よくもみこみます。
(葉っぱが破れないように注意)

キレイ~~な、紫色の灰汁が出てきます。
これはもったいないけど捨てます。
残りの塩をまぶして、同じことを繰り返します。
梅から上がっている、梅酢を、別の容器に移しておきます。
灰汁を取った紫蘇を、この梅酢に漬けます。
するとこんなにキレイな赤色になりますよ~!

赤くなった紫蘇を、梅の上に並べます。

残りの梅酢を再度投入し、
また、梅も紫蘇もしっかり梅酢に浸かるよう、
中蓋と重石をして、

土用干しを待ちます。

【7月末ごろ】土用干し
夏のこの季節、土用の丑(どようのうし)と呼ばれる日は
7月20日ごろから8月6日ごろ。
この時期の天気予報をよく観察し、3日間しっかりお日様が
照っている日に、天日干しにします。
梅雨明けが長引いたり、ゲリラ豪雨が心配だったりしたら
少し遅めになっても、お天気を待ちましょう。
こんな風に、カメから梅も紫蘇も出して並べます。

カメに入った梅酢もお日様に当てます。
紫蘇も干します。
この紫蘇はしっかり乾燥させて、ミルサーなどで細かくすれば
そのまま、手作りの「ゆかり」になります。美味しいですよ。
*1日目。朝から夕方まで干して、夕方には一旦カメに全部戻します。
*2日目。またカメから出して天日に干し、そのまま夜を越します。
*3日目。午後くらいまで干して終了。
イイ感じに干せています!!

美しい!! 美味しいです!!

【保存方法】
1)梅酢に漬けたまま保存する。

いつまでもしっとり柔らかい梅干しに。
2)梅酢に漬けず、カメに梅を(紫蘇を挟んで)並べて保存。

これで完成。
すぐに食べることも出来ますが、
1年2年と保存することで旨味もグっと増してきます。
冷暗所で長期保存も可能です。
これは、2013年度の梅酢。

色んな料理に使えます。
・ショウガを漬け込んで、紅ショウガに。
・塩の代わりに調味料として。
・ご飯に混ぜてお寿司に
・白い糸こんにゃくと混ぜてサラダに。。
色々お試しくださいね。
★毎年6月末ごろ、「千の雫プロジェクト」で
梅干し作りワークショップ開催しています。
http://www.a.zaq.jp/sennosizuku/
★お試し品として、Babbiの家梅干しお届けします。

塩分10%(減塩)です。

100g 250円
ジップロックに移し変えてメール便で送ることも可能。
その場合、送料160円です。
★Babbiの家『お試し』Web shopはこちら。
http://babbinoie.cart.fc2.com/
2012.06.12 (Tue)Entry▼
蒲公英(たんぽぽ)茶
[ 野草/薬草レシピ]


タンポポを根ごといただいてくる。
葉っぱも茎も乾燥させて一緒にお茶にするといいと
どこかに書いてあったけれど、、、
花が。。。
どうしても、花が。
黄色いまま乾燥されてはくれず。
ネットの中で、キレイ~~~な、真っ白なほわたになるんです。
不思議ですね。神秘ですね。。。。
今回は、葉っぱは全部「野草塩」に使いました。

根っこだけキレイに洗いました。
コレ、結構というかかなり、大変です。ひげ根が多い!

無心に洗って、無心に細かく刻んでいきます。(ゴボウみたいです)
これも、タンポポさんとの対話のひととき♪です。

そして、お日様のもと、天日干し。
干すこと1週間以上、、、かな。
くれぐれも雨にご注意を。
それに夜はお家に入れてあげたりして、干してること忘れないでね。

1週間~10日後??(忘れたんかい・・)
カラッカラに乾いたタンポポさんの根っこをカラ炒りにする。

焦がしてしまうのがコワくって、これは13分くらい。
いい香りがしてきました~~~♪
毎度おなじみ、ミルサーで粉砕してみました。

あとは、お茶袋に入れて煮出してもいいし、
ふつうに急須でお茶みたいに入れてもオッケーでした。
もっと焦がして、もっと煮出せば、タンポポ珈琲になるけど
苦くてあんまり美味しくなかった。
あっちゃん的には、あっさりめのお茶のほうが美味しいです。
香りがね~~~♪
なんとも、香ばしくって、ほっこりするんですよ。
はい。かなりな力仕事でしたが、
春の 『ほっこり蒲公英Tea~』
どうぞ。

し あ わ せ ~~





2012.05.09 (Wed)Entry▼
玄米&玄米甘酒
[ 麹(こうじ)レシピ]

玄米のおかゆと、玄米麹で作る、カンタン甘酒!
これがねー、もう、
あっちゃんは、これを飲み(食べ)はじめてから、
朝のおトイレが、、、倍増、いや、3倍増~くらいが続いてます。
試しに、昨日食べなかったら、今朝は通常どおりでした。(笑
めっちゃ、気持ち良くて快調なので、
早く教えてあげないと!
まずは、こちらの、マルカワ味噌さんで、
玄米麹を買ってください!
http://marukawamiso.com/item-cat/malt
徳島の酵素の先生が、教えてくれて、
私も自分で麹作る前は、何度か買いました。
こないだ、徳島でこの玄米麹を買ってきたので
それで、甘酒と塩麹を作って使ってます。
この「玄米麹」は、あまり他では販売されていないみたい。
難しいんだそうですよ。
その、玄米麹と、玄米のおかゆで、甘酒を造るんです。
ダブル玄米。
作り方は、またまた超~カンタンです。
十勝均整社さんのレシピを参考にさせてもらいました。
・玄米で炊いたおかゆ お茶碗1杯。
・玄米麹 お茶碗一杯。
・水 適量。 固さはお好みで。
上記材料を、炊飯器に入れて、保温スイッチをON!!!
温度は、60度くらいがいいそうで、
炊飯器の保温は、結構温度が高くなるので
布巾でもかけて、ふたを開けておいてください。
時々、温度を測って、高くなっていたら、一旦スイッチを切り、
また調整しながら、育ててね。
それで、5~6時間で出来上がりです!
しかも、この甘酒、
白米で作るのより、数段、格別に、甘いです!!
これは、色んな調理に甘味料として使えると思う。
麹のチカラはなくなってしまうかも知れないけど
砂糖を使わないんだから、絶対素敵。
スイーツにも挑戦してみたいです。
ぜひぜひ、やってみてね!
2012.04.25 (Wed)Entry▼
イチゴの酵素で作るチョコレート
[ 手作り酵素deスイーツ]

◆イチゴの酵素の作り方
イチゴ1パック 上白糖をイチゴの1.1倍。
(てんさいの上白糖があれば尚良いです)
◆作り方
イチゴは細かく刻む。
イチゴの1,1倍の上白糖としっかり混ぜる。
(イチゴ300gなら330g)
すぐに水分が出てきますが、砂糖が下に沈むので、
3~4日はかき混ぜながら砂糖を溶かします。
砂糖が完全に溶けたらネットで漉します。
数日そのまま置いておくと、味も馴染み発酵も進みます。
漉したイチゴは、そのままイチゴ酵素ジャム。
ヨーグルトやお菓子のトッピングに最適です。
イチゴ酵素など、果物だけで作った酵素は
身体を冷やしてしまうこともありますので
取りすぎに注意。
酵素といえばやはり、秋の実りの酵素、春の野草酵素など
たくさんの種類が入ったものが、一番です。
◆イチゴ酵素を使ったローチョコレート
作り方は、基本の酵素チョコレートを参照してください。
ローカカオバター 100g
ローカカオパウダー 50g
イチゴの酵素 50ml
(量はお好みで調整してください。)
天然塩 少し
バニラエクストラクト(エッセンス) 数滴
チョコを型に流し込む時、
半分流しこんでから、イチゴ酵素ジャムを入れて、
その上から残り半分を流し込んで冷やすと
イチゴ酵素ジャム入りチョコ。(そのまんまか。)
美味しいです。
- 14:19
- [手作り酵素deスイーツ]
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